「もっとアクセスが増えれば、サイトの成約も上がるのに・・・」
SEOの順位が思わしくなく、アクセス流入が少ない経営者に特に多いのが、上のセリフです。
上位を狙ってるワードで検索結果の2ページ以降にいると、ほとんどアクセスがありません。
「もっとアクセスが増えれば、サイトの成約も上がるのに・・・」
SEOの順位が思わしくなく、アクセス流入が少ない経営者に特に多いのが、上のセリフです。
上位を狙ってるワードで検索結果の2ページ以降にいると、ほとんどアクセスがありません。
ちょっと想像してみてください。
ものすごくセールスが上手で、買う気のなかったお客さんのその気にさせ、財布を開かせてしまうセールスマンがいたとします。会社ではトップ成績をおさめ、この人にかかるとどんな商品も売ってしまう。そんな人がいたとします。
こんにちは、ウェブマーケティングコンサルタントの橋本です。
いまのホームページが成果を生んでいないのは分かる。でも、どこが悪いのか分からない。少しは問い合わせや売上げにはつながっているけど、もっと改善できるんじゃないか。そんな課題をもつ経営者の方はとても多いです。
新しい商品をつくった。さあ、専用のホームページをつくろう。と意気込んでつくってみたけど、3ヶ月経っても問い合わせどころか、いっこうにアクセスも上がらない。すべてのホームページに当てはまることではないけど、BtoB商材ではけっこう多い現象です。
しかも、BtoCとBtoBのどちらも提供している企業は、この間違いにはまりやすいようです。
ホームページを運用している方なら「集客ができていない、もっと低予算で新規客を・・・」といった悩みは誰もが持っています。先月は100件の受注があったが、今月はたったの50件だ。このままではヤバイなぁ。そして、もっと集客に力を入れようと広告投入を増やして、SEO対策を始める、、、。
あなたもこんな経験ないでしょうか?
ウチの家庭では、毎週日曜日は奥さんの家事軽減を目的に、近所でランチすることが決まっています。よくいくビュッフェランチの店はその日は貸し切りだったので、別の候補店を探したのですが、なかなか決まらない。悩んだ挙句、ひさびさにファミレスにしようとなりました。僕たちには珍しい選択です。
企業が自社サイトをつくるとき、間違った例が「会社案内サイト」です。会社案内パンフレットの内容をそのまま転載してようなサイト。最近は少しずつ減ってきましたが、まだまだ多く存在しています。
なにがいけないのでしょうか?
あなたも知っているとおり、ホームページで「お客さまの声」は、必須のコンテンツです。
どんなにあなたが「いい商品です!」とアピールしたところで、証拠がなければお客さんはあなたの言うことを聞いてくれません。お客さまの声があるのとないとでは、成約率がまったく変わってきます。お客さまの声を増やしただけで、コンバージョンが上がった例は数知れず。
今日は
いい選択をしてもらうための理由づくり
というお話です。
どんな人でも何かモノやサービスを買うとき、必ず行っている行為があります。
それが比較検討です。
当たり前ですが、これがホームページのコンテンツをつくるのに忘れてはならない原則です。